2022.03.12
リーグ戦で2年ぶりのアウェー遠征となった長崎戦(2度目のスタジアム)、ここまで3試合戦って共に未勝利、どちらも初勝利を狙って勝ちにくる。勝負のカギは勝ちたい気持ちが強いほうに勝利の女神は微笑むと思われる。大分からサポーターが大挙して押しかけている。サポーターの勝ちたい気持ちは十分に選手に伝わっていると思う。そんな中、先制点は大分長沢が始まってまもなく決めた。しかしその1分後、同点にされる。大分の気のゆるみと長崎の勝ちたい気持ちが直後の同点ゴールとなった気がする。その後は長崎にあしらわれ1−4の完敗で終わった。まるで去年の勝てない時期を彷彿とさせる内容でゴール前に迫っても横パスを左から右へ、右から左へと回すだけで縦パスもなければクロスも上げない、もちろんシュートも打たない。結局、ボールを奪われカウンターで失点する。このままではずるずると進み終わってみれば去年の二の舞となりそうだ。どうする新監督! |
V・ファーレン長崎 4-1 大分トリニータ